Sunday, September 23, 2018

セイレーネス

 今回のブログのため、ギリシャ神話の「セイレーネス」の物語を紹介したいと思います。小さい時に読んだ「Homer's Odyssey」には神話が多いんですけど、それらほとんど忘れちゃったんです。だから、先、英語で「有名なギリシャ神話」を調べてみたら、「セイレーネス」の話が初めに出てきて、それが簡単だと思って、「セイレーネス」の話に決めちゃったんです。

 「セイレーネス」というのは本当の「セイレーン」の複数形(ふくすうけい ="plural form")なので、このブログポストには、両方ともを言います。まず、セイレーンを説明すれば、姿は上半身が人間の女性で、下半身は鳥型なんです。でも、後世の姿はもっとマーメイドっぽいらしいです。ギリシャ神話には、セイレーネスが海にいていて、船に乗り通っている船員(sailor)たちがセイレーネスの辺(へん)を横切ってしまったら、セイレーネスが美しく歌い始めます。この歌の美しさがセイレーンの危ない点の一つなんです。どうしてかというと、だれかがセイレーンの歌を聞くと、セイレーンが本当の人間だと間違って思って、恋に落ちってしまいます。それで、その人はセイレーンに殺されます。

 この神話を初めて聞いた時、セイレーネスがとても怖いと思ったんです。セイレーンは実際に存在していた場合に、あなたがセイレーネスの歌を聞いちゃって、近づきすぎると、死ぬ訳で怖いでしょう?!。



2 comments:

  1. 確かに怖い話ですねえ。どうしてこんな話が作られたのだと思いますか。

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  2. 私もこの神話を読んだ時、サイレーンはとても恐ろしいなと思いました。もし実際に存在したらとっても怖いですねー。

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